台風の日曜日

2007年7月15日 日常
7月にしては初の?大型台風が関東に接近中。外出には注意を!

という事だったんで、本日は何処にも出かけず一日ゆっくりすることに決定〜。

TVでは、九州や東海地方の大雨強風波浪の画面が何度も。東京駅や羽田空港では運休や欠航で運行再開を待つ、くたびれた人達が何度も。外では雨が強くなって来た。

「うんうん、やっぱ、のーんびり家に居ることにして大正解!さーすが、スルドイ俺!」

なーんて意味も無く自画自賛の自己満足に浸る男。でも、TVが台風被害の画面になると、さっきまでのテンションは↓↓↓

「ほんと自然の驚異って想像を絶する・・・・・」

関東はこれから接近だという。自分も家に居るからって、安心してられんぞ。いつ大雨洪水が押し寄せてくるかわからんゾ。

さっきよりも雨は弱まって、少し明るくなってきたようだが。

「いやいや、これから最も接近して来るってTVで言ってたから、これは安心させてドカーン!ってやって来る、ヤツの作戦だぞ。皆、気を抜くなよー。」

しかし、外は更に雨が弱くなり・・・・あれっ、止んでる。

「よーし、今のうちに食料確保に向かうぞ。ヤツは必ずやって来るからな!」

急いで近所のスーパーに行き、ラーメン、パスタ、パン、お菓子、ビールを買い込んでスバヤク帰宅。

「さあーいつでも来い!ビールがあれば大丈夫だあ。」

またもや意味のない事を言いつつ、TVが最も接近して来るという時間を待つ。あと30分、あと15分、あと10分、あと1分・・・・・・・・・あれ?

外はいたって平和。雨もなーい。外は明るーい。ビールうまー。

「台風どこ?コース変わったのかな?それともこれから?」

TVを観ると、神奈川や房総の沿岸は、物凄い暴風雨。海沿いでない自分のとこは別世界のように平和だった。

被害のあった人達のことを思うと素直に喜べないのだが(さっきまで素直にはしゃいでいたのでは?)、ほっと一安心の台風騒動の日曜日でした。

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